要領のいい人になるためには1
自分の良さについて前回の投稿で話しました。
今回は自分の良いところの一つは要領のよさかなと思っています。
なにをするのも誰よりも早く終わっていた気がします。
テストをする時も一気に解いて、解き終わって顔をあげると、みんなはまだ解いてるとか、宿題も誰よりも早く終わらせて、一番最初に公園にいるとか。
どんなことも早かったんです。会社でもその部分は誰にも負けてないと思います。
実際に新人研修ではない試験でも一番で解き終わってるし。
なんでなんだろとかって思ってたんですが、気づいたことがあって、それを紹介したいなって思っています。
思い返してみると、私はいつもやっていたことがあったなって思って。
もともとは無意識だったんですが、これが意識してできるようになってから、私は何個タスクを渡されても大丈夫だと思っているものがあります。
それを列挙してみます。
1. 順番を考える
2.よそ見をしない
この2つです。
この2つだけ。
ではちょっと順番に話していきます。
1.順番を考える
どの順番で物事を進めるかを考えます。
優先順位を決めるということですね。
優先順位を決める時に大事にしてることは、
早く終わるもの>頭を使うもの>頭を使わないもの>時間がかかるもの>覚える系
の順番です。
早く終わるとやる気が出るんですよね。よしもっとやるぞ!って。終わらないとやる気が出ないんです。
覚えるのは一番最後です。
だから宿題をする時も
小学校の時は
理科が一番最初、算数が次、それから国語の音読、漢字の書き取りでした。
理科は早く終わるんですよ。
小学校の漢字の書き取りって苦痛なんですよね。
中学になってこれに英語が入ってくると、
数学>理科>英語>国語>社会
中学の数学は簡単なので、先にやった方がよかった。
でもこれが高校になってくると、理系を選択すると大学受験の問題が難しくなってくる。
数学は頭を使うもの。
その代わり、早く終わる科目に台頭してくるのが、社会
覚えてしまえば問題をとくだけの社会はめっちゃ楽。
国語も解いて回答と照らし合わせて終わりだから先。
特に覚えてしまえば、漢文と古文はすぐに終わる。
英語も国語と一緒ですぐにできる。
だから文系科目は理系になると比較的すぐ終わる科目になってくる。
その次は理科。
物理、化学それぞれ考えなければいけない問題を除くと、同じような問題しか大学受験や高校の試験では出なくなってくる。
最後が数学。
中学までは一番楽だった常に優先順位は一定じゃないんです。
だから臨機応変に変えていかないといけない。
これは社会に出てもそうですよね。
だからまとめると
社会>国語>英語>化学>数学
ってなる。
実はこれってセンター試験と一緒の順番だと、書きながら気づいたのだけど。
大学になるともっと専門的になってきて、一日に何個もできなくなってくる。
数学も、理科も細分化されて、10ぐらいに分かれる。
なんか結構大変なのです。
このように優先順位を考えてみると、自分が今すべきことがわかる。
そうしたら早くできるようになります。
要領よく早くしたかったら、とにかくやる前に深呼吸。優先順位を考えてみて。
これっていつでも大事だし、できる人って少ないと思う。
次回はよそ見をしないことに関して話しますー